【受講者様の声】 終了：公開講座 12月5日(土)10時～オンライン開催『栄養士の仕事に活かす マーケティング講座～食と健康の変化 お客様（対象者）を正しく理解する～』講師：高垣敦郎氏
【終了しました】12月5日(土)10時～『栄養士の仕事に活かす マーケティング講座～食と健康の変化 お客様（対象者）を正しく理解する～』
2020年度、最後の講座は、「マーケティング」です。今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、日本だけでなく世界中で大きな変化が起こりました。
仕事や生活、プライベートなどにおいてさまざまな変化があった方も少なくないはずです。
重要なことは、この変化の中で、どんな視点をもつか、どんな行動をとるかです。
食の専門家である管理栄養士・栄養士はこの変化にどう対応していくとよいでしょうか？
「何をしたら良いだろう」「何を求められているだろう」と悩んでいる方も多いと思います。
まず大切なのことは、世の中の食や健康のトレンド、購買層、お客様（対象者）の動向がどのように変化しているのかを俯瞰し、理解することです。
今回のテーマであるマーケティングの基本は、「お客様（対象者）をいかに正しく理解するか」です。そして、どのように、自らの仕事に結びつけていくかです。
「対象者をいかに正しく理解するか」「子供や親たちをいかに正しく理解するか」「相手をいかに正しく理解するか」
今回はマーケティングの視点から、これからのお客様（対象者）の変化を理解するための方法を考えていきます。
2021年に向けて、栄養士に求められていることを探り、栄養士としての働き方を探り、次のステップを考えるタイミングです。
マーケティングという視点から、栄養士としての動きを考えませんか？
一部、受講者のアンケートをご紹介します。
マーケティングの目線は必要だと思いつつ、具体的に何も行動できていなかったので、日々の生活でどうしたらいいのかというポイントを知りたくて参加しました。
マーケティングというととても難しいイメージがあり、本などを読んでも良くわからないまま終わってしまうのですが、高垣先生のお話はとても面白く引き込まれました。講座を聞いて終わりではなく、今後どういった目線でテンポ観察や商品を見ていけばよいのかがわかったので、観察を続けて変化を追っていきたいと思います。
昨年の講義の振り返りもあり、落とし込みがスムーズにいきました。
栄養士を「食と健康のコンサルタント」という位置づけで構成された講義に大変感動しました。
マーケティングももちろんですが、あの高垣先生の軽妙な話を聞くのが楽しみでした！期待を裏切らない楽しさでした！
世の中のマーケティングと、それからみた管理栄養士の役割が聞けて良かった。マーケティングセンス、磨いていきたいと思います！
マーケティングの視点、捉え方など。今まで何気なく見ていたコンビニやスーパーの棚の陳列も確固たる意図があることがわかったので、これからはマーケターの視点で見たいと思います。
先生の話は、とてもわかりやすく、栄養士へのアドバイスと期待感を感じました。その期待に応えられるようにいろんなことに目を配り、やってみたり体験値を増やしていきたいです。
コロナ禍の中で栄養士が求められるマーケティングについて得ることができた。今回の講座は、自分の方向性が少し見えてきたと思います。
≪講師≫
高垣敦郎氏
サーチクリエイション 代表
